4/27(火)~5/9(日)まではG.W.キャンペーンとして送料無料でお届け
料理業界をテクノロジーの力で前進させ、食べる人と作る人が相互に理解し合うことで、食から始まるよりよい社会を目指す会社「efoo(イフー)」(所在地 : 東京都杉並区、代表 : 山本 篤)が、4月7日にスタートさせたシェフ自身の解説動画が付いたスタディ型のミールキット宅配サービス『シェフレピ (https://chefrepi.com/pages/about/)』は、4月27日(火)に第2弾商品を発売します。オーストラリア産ラム肉を愛する食のプロ集団「ラムバサダー(http://aussielamb.jp/lambassador/)」のシェフたちとコラボレーションした「ラム肉料理」の4商品です。
- 従来の「家事改善型」とは異なる「スタディ型」のミールキットサービス
「シェフレピ」は、人気店のシェフや、SNSで話題の出張料理人のオリジナルレシピと、そのレシピに使われる食材や調味料の必要量が小分けされて自宅に届けられるミール(食材)キットサービスです*1。利用者は、毎月更新される4種のメニューのなかから選んで注文をすると、その日から最短4日でご指定の住所で受け取ることができます*2。
これまで、日々の献立に対する様々な労力の軽減とメニューの質の向上が大きな目的であった「家事改善型」のミールキットに対し、シェフレピは、シェフのテクニックや食材の知識といった知的財産をユーザーが最大限に得ることに特化した「スタディ型」の新しいミールキットサービスです。
野菜から調味料まで、ほぼすべての食材がまとめて届く。
シェフの盛り付けも学びになる。
毎月テーマとすべての商品が月末に入れ替わるシェフレピでは、4月27日(火)に新しいミールキットメニュー4品をリリースしました。テーマは「ラム肉料理」で、オーストラリア産ラム肉の親善大使で、食のプロ集団「ラムバサダー」のシェフ4人とコラボレーションしたものです。ラム肉を知り尽くしたプロフェッショナルが提案する料理を学ぶだけでなく、近年注目されているオーストラリア産のグラスフェッド(牧草飼育)・ラムの魅力を味わうことができます。
ラム肉を愛する食のプロたちのレシピを学んでみたい。
*1 価格はメニューにより変動します。
*2 宅配便を使用。一部地域を除きます。
- ステイホームなゴールデンウィークをシェフレピで楽しむ!(送料無料キャンペーン実施中)
新型コロナウイルス感染症に対する緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が発令されたことで、今年のゴールデンウィークは外食を控えた少し寂しいものになりそうです。しかし、自宅で「作る」「学ぶ」「食べる」を一度に楽しめるシェフレピなら、そんな寂しいおうち時間を吹き飛ばす最高の「食のエンタメ」になるはずです。
そこで、4/27(火)から5/9(日)の期間限定でシェフレピの送料(クロネコヤマトのクール便)を無料キャンペーンを実施。この機会に、おうち時間をシェフレピで楽しんでみてください!*3 *4
シェフレピは、「作る」「学ぶ」「食べる」が一つになった食の新しいエンタメです。
*3 G.W.期間中は食材の手配に限りがあるため、売り切れになる場合もあります。
*4 商品の配達日は、期間外でもご指定いただけます。
- ラム肉を愛するプロ集団「ラムバサダーとは」
2015年の未年(ひつじ年)に9名のメンバーから始まった「ラムバサダープロジェクト」は、年々、個性的で羊肉が大好きな各ジャンルのプロたちが仲間に加わり、現在は22名。ラム肉をブームではなくカルチャーにしたいという想いのもと、イベントや講習会などを持続的に行っています。
SNSコミュニティの活発化によって食の嗜好が多様化し、よりニッチでマニアックな世界が好まれる食の潮流のなかで、牛・豚・鶏に次ぐ新しい選択肢としてラム肉に注目が集まってきました。そのため、ラムバサダーの活動もより幅広いものになってきています。
ラムバサダープロジェクト
オーストラリアの羊肉生産者の出資で活動する非営利団体「MLA(ミート・アンド・ライブストック・オーストラリア)」が、日本市場でのラム肉の認知拡大のため2015年にスタートしたプロジェクト。
同プロジェクトに賛同した食のプロたちで構成され、メンバーはオージー・ラムPR大使=ラムバサダー(ラム+アンバサダーの造語)と呼ばれる。ラムバサダーは現在、シェフのほか料理家や消費者団体代表、精肉店店主、スパイスハンター、外食コンサルタント、ワインスペシャリスト、フードブロガー、ジンギスカンPRキャラクターなど幅広いメンバー22名で構成されている。
http://aussielamb.jp/lambassador/
- 「世界のごちそう肉」を楽しめる4カ国の料理
ラム肉は、牛や豚のような宗教的な禁忌がないため、世界各国で料理されている数少ない食肉です。そのため、調理法や合わせる食材も幅広く多種多様。とくにヨーロッパでは牛肉や豚肉よりも高価な食材として高級レストランのメイン料理になることもあり「ごちそう肉」としても知られています。
オーストラリア産のグラスフェッド・ラムが使われる。
今回リリースされる4つのメニューは、フレンチ、イタリアン、中華、そしてグルメ新興国オーストラリア料理のシェフのオリジナルレシピが紹介されています。日本では、スーパーマーケットなどの小売店でも見かけることが少ないラム肉ですが、シェフレピをきっかけに「世界のごちそう肉」を料理して、牛や豚、鶏だけでない”お肉の多様性”を実感してみてください。
水煮羊肉片(スイジュウユイロウピェン)|東 浩司(AUBE)
¥4,200- / 2人前 ※ 写真は1人前です
水煮羊肉片(スイジュウユイロウピェン)
「水煮羊肉片(スイジュウユイロウピェン)」は、4年熟成させた「郫県(ピーシェン)豆板醤」や四川唐辛子の「朝天辣椒(チョウテンラージャオ)」などで作った香辛料の辛みと香りを利かせたスープでラム肉を煮込んだ四川の伝統料理です。スライスしたラム肩ロース肉に片栗粉を付けたり、最後に熱々の油をかけまわすことでスパイスの香りをさらに立たせるなど、東シェフのレシピから、「脂っこい」「味が濃い」とはひと味違う新しいスタイルの四川料理を学ぶことができます。
おもな材料/オーストラリア産ラム 肩ロース肉スライス、セロリ、豆もやし 、朝天辣椒、花椒、郫県豆板醤
東 浩司(AUBE)
ラム肉(羊肉)は、四川料理を含め、中国全土にわたってなじみ深い食材です。「今回のレシピは、四川のクラシックな料理ですが、うま味と風味を大切にしたいと考える僕らしい現代的な中国料理になっています」という東シェフ。現在、「AUBE オーブ」を含め大阪に3店の店を持ち、東京でも実家の「ビーフン東」や監修店をもつ人気実力派シェフのモダン中国料理を体験してみてください。
オーブ:https://www.instagram.com/aube.japan/
ラム肩ロースのラグーと手打ちカバテッリ
パスクア(復活祭)風 グリーンピースと木の芽添え|田淵 拓(サッカパウ)
¥5,700-/ 2人前 ※ 写真は1人前です
ラム肩ロースのラグーと手打ちカバテッリ パスクア(復活祭)風 グリーンピースと木の芽添え
肩肉とロース肉の間の部位である肩ロース肉は、赤身と脂身のバランスのよい部位です。食感が楽しめる程度に小さく刻んだ粗めの自家製ミンチにし、香味野菜とトマトなどを加えてラグー(煮込み)にします。この際、シチリア産の天日干しのトマトを使ったトマトペースト「エストラット・ディ・ポモドーロ」やコクが出やすく煮込みに最適なダッテリーノ品種のミニトマトを使うなど、シェフが愛用する食材を使ってソースを作ることができます。また、道具を使わずに指先だけで作れる手打ちパスタの作り方なども紹介しています。
おもな材料/オーストラリア産ラム肩ロース肉、赤ワイン(シチリアのネロダーボラ種)、ミニトマト(ダッテリーノ種)、トマトペースト(エストラット・ディ・ポモドーロ) 、エンドウ豆、ペコリーノ・ロマーノ、セモリナ粉
田淵 拓(サッカパウ)
イタリアとドイツを拠点に15年、世界15カ国で活躍し、各国で料理をしてきた田淵シェフにとって、ラム肉は「イタリアの復活祭(パスクア)を象徴する食材」だといいます。イタリアでは特にラム肉料理が好んで食卓に並べられるそうで、1年でもっともラム肉が消費される日とも言われています。「復活祭は、春の訪れを祝う日でもあるんですよ」という田淵シェフは、ラム肉にグリーンピースや日本の食材である木の芽などを合わせたイノベーティブで春らしいラグーソースを作ってくれました。
サッカパウ:http://saccapau.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/takutabuchi/
ごまとクミンで香りを付けたラムチョップのロースト
ひよこ豆のピュレ添え|福田浩二(プルマン東京)
¥7,300- / 2人前 ※ 写真は1人前です
ごまとクミンで香りを付けたラムチョップのロースト ひよこ豆のピュレ添え
ラムの骨付きロースの塊肉は「フレンチラック」、それを肋骨ごとに切り分けたものを「ラムチョップ」と呼ばれています。今回のレシピでは、ラムバサダー随一の肉焼きシェフ、福田さんがフレンチラックからフライパンだけで焼き上げるテクニックを伝授します。また、付け合わせやソースに使われるのは、フェタチーズや白ゴマ、クミン、デーツ、ひよこ豆、七味唐辛子など。一つひとつは珍しくありませんが、組み合わせた味が想像できない食材をまとめあげる福田シェフの感性を体験してみてください。
おもな材料/オーストラリア産ラム フレンチラック(骨4本分)、セミドライトマト、イタリアンパセリ、黒オリーブ、デーツ、フェタチーズ、ひよこ豆(水煮)、白ゴマ、七味唐辛子、クミンシード、アスパラガス
福田浩二(プルマン東京)
福田シェフは「洗練されたヨーロッパっぽい食べ方よりも、今回のように調味料やスパイスをつけて食べるのがストリートっぽくて個人的には好き」といいます。多民族国家のオーストラリアや、ユニークな食材の宝庫であるニュージーランドを中心に世界各国で料理をしてきた福田シェフだからこそ表現できる、国籍やジャンルを超えたオルタナティブな料理をお楽しみください。
プルマン東京:https://www.pullmantokyotamachi.com/ja/restaurants-bars/kasa/
Instagram:https://www.instagram.com/koji_chef/
仔羊背肉のローストと骨つきバラ肉のブレゼ|宮島由香里(フランス料理人)
¥7,600- / 2人前 ※ 写真は1人前です
仔羊背肉のローストと骨つきバラ肉のブレゼ
「ブレゼ」とは、焼き色を付けた肉や野菜を、少ない水分で食材を蒸し煮にするフランス料理の伝統的な技法です。家庭でもひんぱんに作られる料理を宮島シェフは、美しくきれいな出来あがりの洗練されたレストラン風にアレンジしました。また、肋骨にロースとバラという別々の部位がついたラムチョップは、焼くのが難しい部位でもあります。宮島シェフは、ロースとバラにラムチョップを切り分け、別々に焼く方法を伝授してくれます。スナップエンドウやアスパラガス、白花豆など春の野菜をふんだんに使った料理をお楽しみください。
おもな材料/オーストラリア産ラム フレンチラック(骨4本分)、白花豆、フルーツトマト、スナップエンドウ、グリーンアスパラガス、タスマニア産粒マスタード
宮島由香里(フランス料理人)
パティシエから料理人に転身した宮島シェフは、パティシエらしい正確で細かい仕事と、料理人らしい感性で一つ星レストランのスーシェフ(副料理長)になった実力派です。色や形を意識した「美しい出来あがり」のレシピにも注目です。ココットを使った蒸し料理ながらも、蒸しあがって蓋を開ければ春から初夏にかけての色とりどりの食材が現れます。
Instagram:https://www.instagram.com/yukaribocchi/
- スタディ型ミールキットサービス「シェフレピ」について
☑シェフのテクニックが学べる
動画でポイントを確認しながら料理を作る。
「焼き色ってどこまでつけるの?」や「どこまで煮込んだらいいの?」という、文字や写真だけではわかりづらかった調理のポイントを動画で丁寧にフォローします。食材の切り方、火加減、調理道具の扱い方なども観察できるのは、情報量の多い動画ならでは。シェフが長い修業のなかでしか得られたなかった技や知識を思う存分学ぶことができます。
☑レシピの食材が使う分量だけ届きます
食材は分量のみ個包装されて届く。
「シェフのレシピを作りたいけど、珍しい食材をどこで買ったらいいのかわからない」そんな経験ありませんか? シェフレピなら、ほとんどすべての食材が使う分量だけ届きます。冷蔵庫に1度しか使わずに眠っているスパイスや調味料が増えたらどうしよう、なんて心配する必要もありません。
☑プロのおいしい料理を作って食べられる
合わせて作りたい料理やワインの提案も。
シェフレピのレシピは、プロのハイクオリティな料理を、自宅のキッチンでも再現できるようにアレンジしてあります。また、月ごとの変わるメニューは、食卓の中心になるメイン料理ばかり。あなたが作ったプロの味を囲んで家族や恋人、友人との大切な時間をお過ごしください。
- こんなあなたに「シェフレピ」
☑時間がかかってでも難しいプロの技を学んでみたい
時短や簡単レシピに「どこか物足りない」と感じ始めた中・上級の料理好きにピッタリなのが「シェフレピ」です。一から手作りで手間をかけた料理や珍しい食材を使った料理など、学びたいテーマにあったレシピを選ぶことができます。調理難易度は3段階で表示されていますので、あなたのレベルに合わせて挑戦することも可能。時間をしっかりとって、じっくりと料理を作りながら、シェフの技や知識を学んでみてください。
☑学ぶ向上心をもったプロの卵や料理研究家にも
シェフの技術や知識を学ぶことは、家庭だけでなく、食のプロにとっても貴重な知の財産になります。家庭向けのレシピ開発や料理教室を主宰する料理研究家や将来、料理人を目指している調理専門学生、飲食店でも働きながらも自主練習として料理を学びたいという修業中の料理人など、向上心をもった人たちにとっても有益なサービスになっています。また、食を扱うメーカーなどでも社員の食のリテラシー向上のための福利厚生の一環としてもご利用いただけます。
スーパーなどでは手に入りにくい食材もミールキットなら手軽に。
- おいしさと安全性を併せもつオーストラリア産のラム肉
一般的にラムは、生後1年未満の羊のことをいう。
2019年の日本のラム肉輸入量(22,229t)のうち66%(14,749t)をオーストラリアから輸入しています(財務省「貿易統計」より)。オーストラリア産ラム肉の特徴は、肥育期間の長さ(オーストラリア産は6~10カ月で出荷時20~24㎏、ニュージーランドは4~8カ月で出荷時15~16kg)による肉のおいしさと大きさです。
食品の安全管理に官民が協力して取り組んでいるのも特徴で、農場から加工場までの品質保証システムとトレーサビリティ・システムが確立されています。羊のNLIS電子タグシステムも、2006年1月より義務化されました。
トレーサビリティ・システムを導入するオージー・ラム。 ラムバサダーとコラボレーションしたラム肉料理のシェフレピでは、オーストラリア産のグラスフェッド(牧草飼育)ラム肉を使用します。大自然のなかで草を食べながらのびのびと育った羊の香り風味やおいしさを楽しむことができます。
- efoo(イフー)概要
efooの社名ロゴ
efooは、サービスを立ち上げた元料理人で代表の山本篤のほか、共同創業者(CTO)の阿部圭史、食に精通した編集者の江六前一郎など様々なバックグラウンドを持ったメンバーで構成された会社です。料理業界をテクノロジーの力でアップデートするため、2020年5月に創設しました。会社名には、《food→dfoo→efoo》「料理業界を前へ前へと前進させる」という意味を込められています。
左から江六前、山本、阿部。 料理人の新たな活躍の場を創出し、それにより食を通じて人々の暮らしが豊かになる、「シェフレピ」を起点にそのようなエコシステムを作っていきます。
■会社概要
社名:efoo株式会社
住所:東京都杉並区井草4-4-6 川広ビル101
設立:2020年5月20日
代表:代表取締役 山本 篤
URL:https://chefrepi.com/pages/about/